ブログ外注化のやり方まとめ 委託できる業務の内容を解説

目安時間 6分

ブログの記事作成を外注するにしても、どのような業務があって、どのような仕組みで運用していくのかを整理する必要があります。

いろいろなブログやyoutubeで学んだ内容を自分なりにまとめみました。

このページを見て、参考にしていただけたらと思います。

ブログ外注化のやり方 委託業務一覧

まずはブログを書くために必要な業務を洗い出してみましょう。

  1. 何についての記事を作成するのか
  2. 重要なキーワードを選定する
  3. キーワードからタイトル、見出しを作成する
  4. タイトル、見出しに沿った記事を作成する
  5. 記事の内容をチェックする
  6. ブログ(WordPress)に投稿する

ざっくりまとめるとこんな感じでしょうか。

では7人に業務を委託するのかと言われるとNOです。

工場のラインと一緒で、特定の業務に専念できることの方が作業者としては効率化が図れます。

委託する業務によって、線引きすべき点は異なりますので、自分の戦略に合ったまとめかたをしていきましょう。

ちなみに私は、すでに立ち上げている残念なブログが雑記ブログですので、雑記ブログをベースに線引きしていこうと思ってます。

そのため、

1~3 で1人

4 で1人

5 で1人

6 で1人

でまずは進めていこうと思います。

それぞれについてもう少し詳しく解説していきます。

1人目 何の記事を作成するのか~タイトル、見出し作成まで

何の記事を作成していくか

私の場合、雑記ブログであり、特に指定する必要がないので、次の工程とまとめます。

特化ブログ等、専門性を持たせるのであれば、依頼主が方向性をしめしていく必要があります。

特に記事作成の順番等に拘る場合は、どんな戦略で進めるのかもすり合わせが必要ですので、戦略家として1人雇ってもいいかもしれませんね。

 

重要なキーワードを選定する

キーワードの選定は、そのブログ記事にたどり着いてもらうためにも重要な業務になります。

どういった人が、どのようなキーワードを入力して検索するのか考えて設定しないと誰も見られない記事になってしまいます。

 

キーワードからタイトル、見出しを作成する

選定されたキーワードを使用して、タイトル、見出しを考える業務です。

単にキーワードを並べればいいという訳ではなく、Google等の検索にヒットされやすいキーワードの並べ方だったり、一目見てクリックしてもらえそうなタイトルの付け方が必要になります。

キーワードから導き出される悩みを持った人を明確化し、それを解決してあげるための記事にするための見出しを作成しなければなりません。

 

以上が1人目のタスクになります。2番目はほぼほぼ作業だけになりますが、3番目は人を引き付けるタイトルだったり、次の工程の人が迷わないような見出しを作成しなければならないので、結構センスを求められる作業になります。

もしキーワード選定自体が負担になっているということであれば、ここで外注を分けた方がいいかもしれませんね。

これは実践しながら調整していこうかなと思います。

 

2人目 タイトル、見出しに沿った記事を作成する

記事作成の一番しんどい部分ですかね。

ライバルサイト等もリサーチしてもらいながら、より良い記事を作成いただく必要があるかなと思います。

 

 

3人目 記事の内容をチェックする

いわゆる校正という業務ですね。

  • ブログで稼ぐのであれば、Google Adsenseであれ、特定のアフィリエイトであれ、規約があるので、違反していないかどうか。
  • 記事の内容自体に誤記や意味不明な言い回しがないか。
  • 悩みを抱えて記事にアクセスしてくれた人への解がきちんと記載されているか
  • ライバルブログのコピペ、引用になっていないか

など等結構確認することが多いですね。

律儀な人ほど向いている業務かなと思うので、前後のタスクに求められているタイプとは異なる人材が必要になりますね。

 

4人目 ブログ(WordPress)に投稿する

OKになった記事をブログに投稿する作業です。

単にコピペするってだけではNGです。

ブログに投稿するといってもやることは結構あります。

  • カテゴリー
  • タグ付け
  • Hタグ(見出しを強調させる)付け
  • 文字加飾
  • 画像の付け足し(必須ではないかも)
  • パーマリンクの編集

など結構やることがあります。

ブログ運営に理解のある方が望ましいタスクになりそうです。

 

ブログ外注化のやり方 業務内容まとめ

いかがでしたでしょうか。

こうやってタスクごとに整理すると、どんな人材が求められるか?というのもわかってくると思います。

なるべく業務内容を絞ってあげた方がより効率化的に仕事も回せるので、参考にしていただけたらと思います。

 

次回は どのような仕組みを作るか を記事にしたいと思います。

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